道端に生えている小さな花や葉っぱを、ひとつひとつ、じっと見てみると、野性的で不思議な造形美や、豊かな色の広がりがあることに驚く。そんな秘めた魅力をもつ雑草を、日常のなかで楽しむための提案。
撮影:成田舞

雑草を摘み、水を入れて家に持ち帰り、花器として使用します。
carry vase: 雑草を摘み、水を入れて家に持ち帰り、花器として使用します。

アクリルまたはシリコン素材を想定して作成したモデル。
curry vase: アクリルまたはシリコン素材を想定して作成したモデル。

積み木のようなブロックの隙間や穴に雑草たちを活け、家の庭のような景色をつくります。
miniature: 積み木のようなブロックの隙間や穴に雑草たちを活け、家の庭のような景色をつくります。

スケールが変わり、雑草が木のように見えてくる。小さな草花をじっくり眺め楽しむ花器。素材は陶磁器を想定。
miniature: スケールが変わり、雑草が木のように見えてくる。小さな草花をじっくり眺め楽しむ花器。素材は陶磁器を想定。

自分にとっての時間を、その日摘んだ雑草で表現します。素材は陶磁器を想定。
wild floral clock: 自分にとっての時間を、その日摘んだ雑草で表現します。素材は陶磁器を想定。

使い手の気持ち、そして身近な季節の変化を反映する、置き時計の花器。
wild floral clock: 使い手の気持ち、そして身近な季節の変化を反映する、置き時計の花器。