Inside Story
自分の中にある物語や世界を描く遊びのための道具。
カードに空いた穴の形をきっかけに絵を描く。
1人でも、複数で一緒に遊ぶことも可能。
世界の昔話の中には、何かを暗示するかのような人や物達が多く登場する。
それらをバラバラに解体して、パーツ状態にしたものをもう一度、
個人で再構成したらどうなるか。
もしかしたら人間に共通の、心の奥に眠っている記憶、
構造などに少し触れられるかもしれないと考えた。
解体されたパーツは、抽象化され、カード1つ1つの形になっている。
全てのカード: カードは全18種類、形の特徴によって縦に3種類に分かれている
一列目のカード: 上から一列ごとに1枚ずつ、計3枚のカードを選ぶ
二列目のカード
三列目のカード
選んだ3枚のカードからのイメージをきっかけに、ストーリーを描いていく。
卒業制作展でのワークショップ 2007年
大谷記念美術館でのワークショップ 2006年
workroomでのワークショップ 2006年
京都造形芸術大学 子ども芸大でのワークショップ 2007年